今回ご紹介する朝見神社は別府市の先端に位置しており、建久7年から続く神社で歴史のある神社です。別府駅より車で5分ほど。徒歩で15分ほど。私は別府駅から徒歩で向かいました。
駐車場まで
まず、表参道の御幸橋を渡り正面の鳥居を潜ります。車でお越しの方もそのまま潜っていただけます。サイドには、カレー屋さんなど飲食店が立ち並んでいます。しばらく歩けば右手に駐車場の文字が見えるので、車で来られた方はここから曲がるのがおすすめです。
2つ目の鳥居
第3日曜日は朝見郷・ロマンウォークというイベントが行われているそうです。約2時間の散策で大人700円、子供400円お茶とおやつ付き。どんなイベントか気になりますね。
踏むと縁起が良い敷石
2つ目の鳥居を潜ると敷石の参道が見えます。
この敷石の途中には、「瓢箪石」と「盃石」があり、初詣の参拝の際にこちらを踏むと縁起が良いとされています。
参道の所々にも瓢箪のマークがあり見逃せません。
縁結びの木
続いて3つ目の鳥居を潜ると門のような大きな2本の木がそびえ立つのが見えます。こちらは夫婦杉と呼ばれています。2本のスギの下を2人で通り抜けると結ばれるという言い伝えがあり、縁結びの木として地元の方にも親しまれているそうです。
手水舎
木を潜り抜けると右手には手水舎が。
こちらは、萬太郎清水。名前の由来は、「不治の病の父親が孝行息子萬太郎が汲んできた朝見の清水を飲むとすぐに全快した」という伝説からきています。
現在はコロナウイルス対策の為竹筒から水が出ています。
夫婦杉の左側には心字ケ池があります。全長2mの石橋を越えると稲荷神社が。
池にはたくさんの鯉が泳いでいました。
本殿へ
早速本殿へ参りましょう。手水舎の左手にある階段を上がります。
樹齢1000年を越える大くすの木
朝見神社でも一際目立つのがこちらの大くすの木。胸高幹囲は11m、樹高は30mと大きな木です。県天然記念物にも指定されています。
お守り・絵馬
境内のすぐ左手には、種類豊富なおみくじや絵馬などが並びます。
気になるおみくじを是非引いてみてください。1月1日は、0:00〜営業しているそうで、年始は朝見神社で今年の運勢を占いたいですね。
別府の景色が一望できる
本殿から見える別府市の絶景。昼と夜でまた違った景色を一望できます。夜は別府タワーのネオンが輝いてとても綺麗です。
情報はこちら
店名 | 八幡朝見神社 |
住所 | 〒874-0812 大分県別府市朝見2-15-19 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00~17:00(年末年始変更あり) |
電話番号 | 0977-23-1408 |
FAX | 0977-22-7598 |
SNS | https://www.instagram.com/asamijinja/ |
HP | http://www.asami.or.jp |
駐車場 | 有 |
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