中津市のシンボル「八面山」
その名前の由来は、四方八方、どの方向から見てもほぼ同じ形に見えることからきています。
今回は車で頂上付近まで行けるということで、実際にドライブしてきました!
八面山とは
標高は東京スカイツリー(634メートル)より高い659メートルで、山頂からは中津市や豊前の街並みが望めます。
八面山には登山道2つ遊歩道が2つあり、初級者から上級者まで体力や気分に合わせて楽しむことができます。
また、近年はサイクリングロードとしても人気で、TBSの朝の情報番組『ラヴィット』でサイクリング部が八面山を自転車で登るシーンもありました。
山頂付近まで車で行くことができ、夜景スポットとしても人気です。
道の駅なかつ横からずっと山へ向かって進むと、中津日田道路の田口ICに着きます。
田口ICからさらに車で15分ほど登ると、頂上へ到着します。
山道を登りますが、舗装はしっかりされており、頂上付近になるにつれて車道は狭くなりますが、離合はできるくらいの道幅はありますのでご安心ください。
途中、『神護寺』というお寺があります。
その手前に大きな駐車場があって少し休むこともできます。
地球が丸く見える丘
八面山を登っていると、途中にいくつか展望スポットがあります。
「地球が丸く見える丘」は、大分県中津市出身の芥川なお氏の作品『ストロベリームーン』という作品のイメージにもなった場所なんだとか。
車を停めて少し歩いて登るとベンチがあって、とても気持ちのいい風を浴びながら景色を眺めることができました。
夕日を望む丘
続いては『夕日を望む丘』
こちらからは福岡県豊前市の求菩提山、犬ヶ岳が見渡せます。
ここにもベンチが。
夕日の時間帯にまた来てみたいです。
天空の道展望
頂上付近には駐車場があって、そこから歩いてすぐのところに『天空の道展望』があります。
『天空の道展望』のすぐ横にはテレビ塔があって、そちらにも車椅子用の駐車場がありました。
『天空の道展望』にもベンチがいくつか設置されています。
展望所からの眺めは圧巻!
スカイツリーよりも高いということで、街がとても小さく見えます。
案内板もあります。
中津市街地が一望でき、晴れいているときは山口県まで見えるそうです。
展望所を奥へ進んでいくと、登山道の方へ行くこともできるようです。
登山道からの眺めも抜群です。
今回ご紹介した、『八面山天空の道展望所』は、展望所近くまで車で行くことができ、スロープも設置されているので車椅子の方でも八面山からの展望を楽しむことができます。
途中くねくねの山道を登りますが、運転はそんなに難しくなく安心して登れるので、ぜひ綺麗な中津の街並みを楽しんでみてください。
情報はこちら
施設名 | 八面山天空の道展望所 |
住所 | 〒871-0103 大分県中津市三光田口 |
駐車場 | あり |