みなさんは、子どもの頃に遊んでいた「おもちゃ」をどのくらい覚えていますか?
今回ご紹介する亀川商店街にオープンした『買取研究所』は、大好きだった「おもちゃ」と再び巡り会える場所かもしれません。
場所
『買取研究所』が店を構えるのは、別府市亀川中央町の県道645号沿い。
近くには「亀の甲広場」や、市営温泉「亀陽泉(きようせん)」 があります。
↓ 亀の甲広場 / 県道642号方向
↓ 亀陽泉 / 亀川筋湯温泉方向
駐車場は、『買取研究所』から50mほどの場所にある「亀川商店街専用駐車場」をご利用ください。
(※亀川商店街利用者は1時間以内無料で駐車できます。)
買取研究所について
『買取研究所』の所長は、長年別府市で買取の仕事に従事してきた古物商の麻生卓也さん。
まるで昔からあったかのように商店街に溶け込むこちらの店舗は、2024年8月13日(火)にオープンしました。
地域密着型のサービスを大切にする『買取研究所』では、不要になったブランドバッグ、ブランド時計、貴金属を始め、骨董品や釣り道具、レトロ玩具など幅広いジャンルの”古品”の買取と販売を行っています。
店内の様子
店に入る際は、まず入口手前で靴を脱ぎ、自動ドアならぬ「手」動ドアを自力で開けてお邪魔しましょう。
一歩足を踏み入れると、視界に飛び込んでくるのは懐かしさを感じる数多くの「おもちゃ」たち!
所狭しと左右の棚に並べられた品々は、レトロ玩具マニアなら垂涎もの。
初心者の私は、どこから見ようか迷ってしまうほどの量です。
テーブル型の麻雀ゲーム機
そこでまず紹介していただいたものがこちら。
テーブル型の麻雀ゲーム機「アイドル麻雀」です!
1988年に発売された「アイドル麻雀放送局」は、アイドルをモチーフにしたキャラと麻雀対戦ができるようになっています。
実際に動かしてくださったのですが、令和の鮮やかなゲームグラフィックスの技術の前身であるレトロな映像と音楽が郷愁を誘います。
こちらのゲームはボタンも問題なく稼働し、発売から35年以上たった今でも当時に戻ったかのように遊ぶことができるんです。
古いけど新しい?!おもちゃたち
ゲーム機やスロット台の他にも、店には沢山の箱に入ったおもちゃの数々が並んでいます。
これらは全て閉店した老舗の玩具店から買い取ったもの。
おもちゃやキャラクターグッズは、発売された年代こそ少し古いかもしれませんが、新品のものばかりなのだそうです。
中でも注目度が高いのは、2022年に映画が公開され再びその人気に火がついた、漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」のフィルムカメラ。
1993年に発売された「キャラパチ」は、今なおファンが多いようで『買取研究所』でも既に1台購入されていったのだそうですよ。
楽器や食器などの取り扱いも
昔懐かしいおもちゃやレトロゲームを見ているだけで一日経ってしまいそうな『買取研究所』ですが、その他にも食器や楽器、時計、骨董など、多種多様な品物を買取り販売しています。
『買取研究所』では、無料で査定を行っているほか、買取り希望品が多い場合は出張買取も行っているそうです。
みなさんも、懐かしい「おもちゃ」を探し子ども時代の追憶をたどってみたり、仕舞い込んでいたお宝を買い取ってもらったりと、さまざまな目的で穏やかな時間の流れる『買取研究所』を利用してみてくださいね。
情報はこちら
店名 | 買取研究所 |
住所 | 大分県別府市亀川中央町13-14 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 12:00〜18:00 |
https://www.instagram.com/kaitorikenkyujo/ |