【MUGIKURA COFFEE HOUSE】竹田市に焙煎所を構える自家焙煎珈琲店が湯布院2店舗目をオープン

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今回は、2024年6月24日にオープンした『MUGIKURA COFFEE HOUSE(ムギクラコーヒーハウス)』についてご紹介します。

場所

『MUGIKURA COFFEE HOUSE』があるのは、由布市湯布院町川上。
金鱗湖から徒歩3分ほどの場所にあります。

↓湯の坪街道方面

↓金鱗湖方面

『MUGIKURA COFFEE HOUSE』について

『MUGIKURA COFFEE HOUSE』は、竹田市直入町にある「MUGIKURA COFFEE ROASTER(ムギクラコーヒーロースター)」が手掛ける湯布院2店舗目のコーヒー店です。
「MUGIKURA COFFEE ROASTER」は、自家焙煎のコーヒー、おしょうゆソフト、コーヒーにあうサンドイッチやドーナツなどを販売するテイクアウト専門店となっています。

湯布院1店舗目の「MUGIKURA coffee&cream」は、湯の坪街道の中央付近にあり、竹田市直入町のロースターにて自家焙煎されたコーヒー豆を使ったドリンクメニューを始め、ソフトクリームが人気のお店です。

湯布院2店舗目となる『MUGIKURA COFFEE HOUSE』は、民家をリノベーションしたという一軒家の1階で営業を行っています。

店の外にもゆっくりメニューを楽しめるベンチがある他、店内にもくつろげるモダンなイートインスペースが用意されています。

大分県出身だという素敵なスタッフのお二人が出迎えてくれるカウンターも、開放的でおしゃれな空間となっています。

カウンターでは、メニューの注文ができる他、コーヒー豆の販売も行っています。

メニュー

『MUGIKURA COFFEE HOUSE』のメニューには、「MUGIKURA COFFEE ROASTER」で焙煎された豆を使用した「コーヒー」や「カフェラテ」、大分の名産カボスを使った「ハニーカボス(450円)」などが並びます。

ソフトクリーム

またドリンク以外には、ソフトクリームのメニューが用意されています。
自家焙煎コーヒーと一緒にソフトクリームが楽しめる「コーヒーフロート(600円)」や「カフェラテフロート(600円)」、「アフォガード(500円)」も暑い時期におすすめなんだそう。

大分県産の牛乳を使用した「おおいたミルクソフト(400円)」は、県外から訪れた方々にも人気の一品。
私が取材に訪れた日にも、海外の方達がソフトクリームを美味しそうに頬張っている様子が見られました。

この日は、『MUGIKURA COFFEE HOUSE』の大家さんも店を訪れ、「草刈りをした後、暑くてソフトクリームを買いに来た。近くにこういうお店ができて嬉しい。」と奥さんの分もソフトクリームをテイクアウトしていました。

ドリップコーヒー

『MUGIKURA COFFEE HOUSE』では、湯布院1号店の「MUGIKURA coffee&cream」にはないメニューも楽しめます。
その代表が「ドリップコーヒー(600円)」です。

ドリップコーヒーを注文すると、用意された「中煎」「中深煎」「深煎」の豆から、自分で好きなものを選ぶことができます。

私は、スタッフの方のおすすめ！深煎の「Guatemala(グァテマラ)」をいただきました。

豆を選んだ後は、修行を積んだスタッフが豆を挽き、ハンドドリップで丁寧に一杯づつコーヒーを淹れてくれます。

目の前で淹れていただいたコーヒーは、香ばしく深みのある香りがたまりません。

また、フルーティーな酸味と柔らかくコクのある苦味が調和した味も、勿論最高！
後味がすっきりしているので、季節を問わずおすすめしたい一杯です。

みなさんも湯布院を訪れた際は、おしゃれな空間が広がる『MUGIKURA COFFEE HOUSE』で美味しいコーヒーやソフトクリームを楽しんでみてはいかがでしょうか。