竹田市菅生にある『七ツ森古墳群』は、彼岸花の名所です。
竹田市街地から道の駅すごうへ向かう国道57号線沿いにあり、この時期になると野生の群生した彼岸花を見ることができます。
近年は彼岸花の数が減ってしまっており、昨年に至ってはかなり花の数が減っていました。
ですが今年は少しずつ開花が進んでおり、9月17日(水)現在では、古墳群入り口にたくさん彼岸花が咲いていました。
場所
『七ツ森古墳群』があるのは、大分県竹田市の菅生地区です。
竹田ICを降りて熊本方面にさらに進んでいくと、『七ツ森古墳群』の看板が見えてきます。
この先をさらに進むと『道の駅すごう』があり、その先が熊本県との県境になります。
熊本方面↓
竹田市街地方面↓
信号を左折して進むと、その先に広い駐車場があります。
七ツ森古墳群
『七ツ森古墳群』は、その名の通り7基の古墳があったと考えられていますが、現存するのは円墳2基(A、D号墳)、前方後円墳2基(B、C号墳)の計4基のみとのことです。
駐車場から古墳群へと入っていくとすぐ、彼岸花がたくさん咲いていました。
彼岸花は古墳群の駐車場側のエリアにたくさん咲いています。
奥へと進むことができますが、奥の方はあまり咲いていませんでした。
彼岸花が咲いているエリアには小道ができているので、そちらを歩くようにしてください。
古墳も実際に見ることができますが、登ったり中に入ったりすることはできません。
彼岸花はとても綺麗で、赤い花弁がとても繊細で美しく咲いています。
蝶が花の蜜を吸いに何羽か飛んでいました。
この日もたくさんの方が鑑賞されていました。
見頃は例年では9月20日前後ということで、もうしばらく楽しめそうです。
まだ暑い日が続きますが、初秋のシンボル・彼岸花をぜひ楽しんでみてください。
情報はこちら
施設名 | 七ツ森古墳群 |
住所 | 〒879-6183 大分県竹田市 |
駐車場 | あり |