【佐伯城跡】佐伯市にある標高144メートルの登山スポット

今回は大分県佐伯市にある「佐伯城跡」を取材してきました。佐伯城跡は標高144メートル先にあり、佐伯市民のウォーキングスポットにもなっており、多くの人たちが頂上を目指して歩いていました！
2017には日本城郭協会の50周年の記念として新たに選定された名城の一つに「佐伯城」が任命されました。
その有名で多くの人たちから利用されている佐伯城について山登りをしながら調査してきましたので、是非最後までご覧になってみてください。

いざ出発

佐伯城跡は城山の頂上にあるのでここから登り始めます。
スタート地点には登山案内図があり、４つの城山登山コースから登ってみたいルートで登山することができます。
案内図には要所にある石碑などの説明も書かれているので、登山開始の前に読んでから行くのがおすすめです。
そしてこの大きな鳥居をくぐって登山開始です！

ほどよく険しい道のり

頂上への道のりは歩きやすくコンクリートで整備されている訳ではないので少し険しい道もあります。
しかし、頂上には絶景が待ち構えていると思えば楽しみながら頑張ることができますね。
登り始めの地点には写真のような「善意の杖」が置かれており、誰でも無料で借りることができますので、善意の杖をつきながら頂上を目指しましょう！

心が癒される心地よい環境

佐伯城跡を目指す城山での登山は素晴らしい自然に囲まれながらの登山だったのでそれ程きついという思いはなく、豊かな環境を楽しみながら登ることができました。
緑に囲まれているので空気がおいしく、体からもいい汗が滲み出て来るので気持ちよかったです。
登山途中にはこのような看板があり、城山によく出現するたくさんの野鳥の絵が描かれてりるのでこれの写真を撮って、登りながら野鳥を探してみてもおもしろいですね！

佐伯城跡

頂上も残りわずかというところで佐伯城跡に到達しました！
石垣がつまれている感じや石碑の様子から長年の歴史を感じることができました。
佐伯城は初代藩主毛利高政により築城されました。
残されているのは石垣だけで城そのものの形はないですが、それだけでも十分歴史を感じることができもっと知りたくなりました。

頂上からの絶景

城山の頂上につくと144メートルという看板と共にそこには絶景の景色が広がっていました。
ここは釣りバカ日誌のロケ地にもなったことがあるみたいです！
144メートルからみた景色はとても綺麗で、とても達成感を味わうことができました。
城山はそれ程急な斜面があるわけでもなく、標高が高すぎるわけでもないので、初心者の方でもいい登山スポットだと感じました。
佐伯市の歴史も感じることができるし、豊かな自然に囲まれながら登山をし最高の絶景を見ることができる「佐伯城跡」。
ぜひみなさんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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