2025年5月11日、別府市の流川通りに、ジェラートのお店『Onsen Dolce(おんせん ドルチェ)』がオープンしました。
場所
マルショク流川通り店の近くです。以前「きものかふぇ ゑり章」さんが営業していた跡地になります。
国道10号線方面↓
反対方面(亀の井ホテル方面)↓
赤い矢印が示す方向が入り口です↓
入り口はこちら↓
店内の様子
店内にはベンチやテーブルも用意されているので、その場でゆっくり味わうこともできます。
気さくな店員さんが優しく声をかけてくださいました。
NVER.(ネバー)の商品やピーナッツ餅と大分トリニータとのコラボ商品など、ジェラート以外のものも置いており、購入することができます。
メニュー
提供されるジェラートは、日本で初めてジェラートを広めたという老舗メーカーによる職人さんの手作りだそうです。
かぼすのジェラート(¥600)
店内にはさまざまなフレーバーが並びますが、中でもおすすめは「かぼすのジェラート」。
大分県産のかぼすを使った、『Onsen Dolce』オリジナルの一品です。爽やかな酸味とほどよい甘さで、喉が渇かないように工夫された味わいは、お風呂上がりにもぴったり。
さらに、『Onsen Dolce』ならではの食べ方も教えていただきました。
ジェラートはカップの中でスプーンを使ってよく混ぜ、ツノが立つくらい空気を含ませると、なめらかさや香りが際立ち、より美味しくなるのだそうです。
最初は少しかためですが、時間とともに程よく溶けてくるので、外側から少しずつ混ぜていくのがおすすめ。
シャリッとした食感から、なめらかな口当たりへと変化し、食べ進めるほどに風味にも奥行きが出て、新たな美味しさが感じられました。
大分には「かぼす味」の商品がたくさんありますが、その中でも「これは別格!」と言いたくなるような完成度の高さ。実際、かぼすの原液は大分から職人さんのもとへ送っているとのことで、地元の味をしっかりと活かした一品です。
ジェラートの他にドリンクメニューもあります。
実はこのジェラートは前店舗「きものかふぇ ゑり章」さんから引き継いだもの。店主さん自身が常連客だったそうで、閉店の知らせを受け、お店を引き継ぐことに決めたのだとか。
『Onsen Dolce』という店名は、「おんせん県おおいた」という地元の特徴と、ジェラートがイタリア語であることにちなみ、同じくイタリア語の「ドルチェ」をを組み合わせて名付けられたそうです。
別府散策や温泉の帰り道に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
情報はこちら
店名 | Onsen Dolce |
住所 | 大分県別府市楠町4-8 |
定休日 | 不定休 (Instagramをご覧ください) |
営業時間 | 〈月〜金曜日〉12:00〜19:00 〈土・日曜日〉 11:30〜19:00 |
電話番号 | 070-2061-3767 |
https://www.instagram.com/onsendolce/ |