日出町豊岡にある八津島神社の西側には、この時期になると樹齢は400年を越えるといわれる『魚見桜』が咲き誇ります。
場所
『魚見桜』があるのは、日出町の豊岡地区です。
この時期になると、街の中に『魚見桜』と書かれた案内看板が立っているので、そちらを確認しながらGoogleマップなどでも辿り着けます。
ただ、道幅がかなり狭い場所もあるので、大きな車で行かれる方はご注意ください。
駐車場は敷地内に数台分ありました。


魚見桜
園内に入ると、黄色い菜の花とピンク色の魚見桜のコントラストがとても美しく、幻想的な雰囲気を感じました。
取材時(2026年3月16日)には、まだ右手の木は枝先が開花していない状況でしたが、この週末には満開になっているのではないでしょうか。

風が吹くと菜の花の香りがほのかに香ります。

園内には魚見桜の歴史が記されていました。
この場所は、旧日出藩辻間村の大庄屋をつとめた城内氏の屋敷跡で、その片隅に植えられたのがこの『魚見桜』だそう。
ヤマザクラの一種で、他の品種の桜に比べて早く咲くことから、豊岡地区のどの海岸からも見ることができたので、春の訪れを知る重要な目安となっていました。
特に漁師にとっては重要な目印で、「庄屋のさくらが咲いたので」と、この桜をみてどの漁場がいいか判断したことから、いつしか『魚見桜』と呼ばれるようになったのだとか。

樹齢400年ともいわれるこの『魚見桜』
その生命を感じさせる迫力と尊さを肌で感じました。

敷地内には魚見桜から直接取り木をして育てた若木も植えられており、地域の方々に手厚く守られていることがわかります。

『魚見桜』があるのは住宅街の中で周りにお店などはありませんが、敷地内には簡易トイレも設置されているので、ゆっくり過ごすことができますよ。

この日は残念ながら海が霞んで見えませんでしたが、よく晴れた日には別府湾もきれいに見えそうです。

ヤマザクラの一種である『魚見桜』は、白い花と赤みを帯びた若葉が同時に開くことが特徴です。

菜の花も満開で、とても美しいコントラストに癒されました。

今回ご紹介したのは、日出町豊岡にある『魚見桜』です。
樹齢400年ともいわれるヤマザクラの巨樹は、長年この日出町の人々と海を見守り続けています。
ぜひその美しい景色を堪能してみてください。


情報はこちら

| 施設名 | 魚見桜 |
| 住所 | 大分県速見郡日出町豊岡5389 |
| HP | https://hijinavi.com/spots/detail/42 |
| 駐車場 | 数台分あり |
株式会社ジェイウェイブ
時給1,450円~1,813円
派遣社員