今回は、2024年7月4日にオープンしたスイーツショップ『pâtisserie(パティスリー)ユフノワ』をご紹介します!
場所
『pâtisserie ユフノワ』が店を構えるのは由布市挾間町の国道210号線沿い。
狭間三叉路の近くの、以前「旬菓工房カシウ」があった場所です。
名前の由来
『pâtisserie ユフノワ』の店名は、由布市の”YUFU(ユフ)”とフランス語で木の実やクルミを意味する”NOIX(ノワ)”を組み合わせています。
店長兼メインシェフの漆間(うるま)秀雄さんは、『ユフノワデミノルシアワセ。』をコンセプトに、身体に優しい安全な素材と地元で採れる旬のフルーツをふんだんに使った手づくりのお菓子を由布市から幸せの輪が広がるよう提供しています。
店内の様子
『pâtisserie ユフノワ』の店内は、木の温かみを感じる落ち着いた雰囲気。
ブラウンの制服に身を包んだ優しい店員さん達が、丁寧に対応してくれます。
入口左には焼き菓子が並んでいます。
中でも特に、「旬菓工房カシウ」の味を引き継いだ美味しいマドレーヌが人気なのだそうですよ。
中央には、季節の商品も並びます。
そして、メインのショーケース。
見た目も美しいケーキの数々が顔を揃えていました。
ケーキを選ぶのも、楽しくなりますね。
おすすめ商品
美しくて美味しそうなケーキの中から、今回は店員さんに“おすすめ商品トップ3”を伺ってきました!
名物!「ユフノワロール」
まず一つ目は、名物「ユフノワロール(税込1600円 / mini 320円)」。
こちらの生地には、小麦粉ではなく米粉が使用されています。
クリームは豆乳クリームで、中に”ユフノワ”の名前にも入るローストしたクルミが入っています。
中クリームのロールケーキとは違い、軽い口当たりでサクサクとしたナッツの食感がたまりません。
また、上にはきなこがかかっており、香ばしい香りが洋菓子の中に和を感じさせてくれます。
ここで働くみなさんも大好きなお店の名物なのだそうですよ。和菓子が好きな方にも、「ユフノワロール」おすすめです!
緑豊かな由布市をイメージ!「由布の和」
2つ目のおすすめ商品は、緑豊かな由布市をイメージした「由布の和(税込600円)」。
下から、チョコレートクリーム、あんこ生クリーム、抹茶ムース、生クリームの層になっています。
上には『pâtisserie ユフノワ』を象徴する“ユ”のマークが、まるで由布岳に広がる草原のように抹茶で表現されています。
冷たい「由布の和」を口に運ぶと、和を感じる上品な甘さとフワフワ溶けるような舌触りが、夏の暑い日にも涼を添えてくれます。
期間限定!フレッシュな「丸ごと桃のタルト」
最後にご紹介するのは、期間限定!フレッシュな桃を丸ごと使った「桃のタルト(税込1000円)」。
まずは目を引くフォルム!とても美しいですよね。
桃の種の部分にはとろりとしたカスタードクリームがたっぷり入っています。
桃の下は、サクサクで桃との食感のコントラストが楽しいタルト生地になっています。
桃の仕入れ状況によって変わりますが、「桃のタルト」を食べられるのは8月まで。
詳しくは『pâtisserie ユフノワ』のHP、またはInstagramをご確認ください。
また、『pâtisserie ユフノワ』では期間限定の商品や“ユフノワプレミアム”という、漆間シェフが素材や味、風味、食感にこだわり、納得がいくまで試行錯誤を重ねて作り上げた最上級スイーツが次々に登場しています。
お店の前にも手書きの看板が出ていますので、入店前にもチェックしてみてくださいね。
みなさんも、身体に優しい安全な素材と地元で採れる旬のフルーツをふんだんに使った『pâtisserie ユフノワ』で、幸せを感じてみてはいかがでしょうか。
情報はこちら
店名 | pâtisserie ユフノワ |
住所 | 大分県由布市挾間町挾間619-1 |
定休日 | 月曜日 ※祝日の場合は翌日 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
電話番号 | 097-574-7030 |
HP | https://www.yufunoix.jp/ |
https://www.instagram.com/patisserie_yufunoix/ |