別府タワーの改修が開始されたのは2022年8月。
それから3ヶ月が経った別府タワーの姿がこちら↓
なんだか少し白っぽくなったような気がします。
塗装し直されたのでしょうか。
まだタワーの上部は足場が組まれていて、工事中のようです。
アサヒビールのネオンが無くなってしまったので、少しさみしいですね。
別府タワーは老朽化のため現在リニューアル工事中です。
展望台は休業中ですが、4階までの店舗は営業しているとのことです。
別府タワーは、東京タワーなどを作った内藤多仲が設計した6本のタワーのうちの一つで、1957年に建てられました。
全国の6つのタワーは通称「タワー6兄弟」と呼ばれています。
「別府温泉観光産業大博覧会」の目玉施設として建設が構想され、当時の地元財界人らが設立した「別府観光開発」が2億8000万円を投じて建造されましたが、途中資金繰りの都合で工事が遅れ、完成は博覧会開幕に間に合わなかったそうです。
建設から50年を迎えた別府タワーは国の「登録有形文化財」に指定され、別府のランドマークとして人々に愛されています。
今回のリニューアルで、もともと展望台があった17階に加え、16階も観光展望フロアになるそうです。
オープンは2023年の1月下旬を予定しています。
完成が待ち遠しいですね。
場所はこちら↓
