今回は、臼杵市野津町にある『風連鍾乳洞』に行ってきました!
とても涼しく、夏のお出かけにピッタリなのでぜひ行ってくださいね!
行き方と場所
大分市中心部から風連鍾乳洞に行くときは、国道10号線を通っていくとわかりやすいと思います。
大分駅から行くと、1時間ほどで着きます。
途中に看板があり、入口もわかりやすかったです。
国道10号線から路地に入ると、すぐに広い駐車場が見えてきます。
が、、坂の上にもとめられます!鍾乳洞内も坂が多いので、体力を温存したい方は上にとめましょう。
風連鍾乳洞の歴史と特徴
風連鍾乳洞は、大正15年(1926年)2月14日に発見されました。当時は40年来の干ばつで鍾乳洞内の水が少なくなっていたため、発見できたそうです。
↓記念碑
現在は、通路に地下水が溜まっているため、発見当時の道を通ることができません。
しかし、人工道が掘ってあるので、そこから入ることができます。
また、1927年には国指定の天然記念物に登録されています。
風連鍾乳洞は全長500mで、閉鎖型の鍾乳洞です。
外気の侵入が少なく風化されにくいため、光沢がよく美しい形を保てているそうです。
鍾乳洞内へ
鍾乳洞の入口までは、坂になっています。
小川の音が心地よかったです。
いよいよ、鍾乳洞に入っていきます!
入ってすぐに「涼しい!全然外と違う!」と感じました。
また、「思ったより鍾乳石が少ない」と感じましたが、奥へ進むにつれて立派な鍾乳石がどんどん増えていきます。
天井が低く滑りやすいので、気をつけて歩いてくださいね!
ここで人口道は終わりです。
本格的に鍾乳洞へ入っていきます。
こちらは、「亀さん」です。↓
こちらは、「瑞雲の滝」です。↓
そして、最後は「竜宮城」にある「瑠璃の殿堂」でゴールになります!
「竜宮城」↓
「瑠璃の殿堂」↓
説明板には、鍾乳石が1cm伸びるには100年〜130年かかり、この大きさになるには100万年以上かかると書いてありました。
長い年月をかけて、出来上がった大自然を大切にしたいですね!
夏は涼しく、冬は暖かい、そして立派な鍾乳石。風連鍾乳洞にぜひ行ってみてください!!
情報はこちら
場所 | 風連鍾乳洞 |
住所 | 大分県臼杵市野津町大字泊1632 |
定休日 | なし(ただし、台風や集中豪雨などで増水した場合、入場不可になります。) |
営業時間 | 9:00~17:00(3月〜10月)9:00~16:00(11月〜2月) |
入場料金 | 大人:1000円、小・中学生:700円 |
電話番号 | 0974-32-2547(風連鍾乳洞観光協会) |
ホームページ | http://www.furen-shonyudo.com/ |