「溶接ロボットへ部品セット」高時給1300円/交替勤務/未経験でも安心土日休み+大型連休あり/土曜も協力できる方/事前に見学出来ます
株式会社デルタエンジニアリング
時給1,300円~1,625円
派遣社員
別府市にある 『八幡竈門神社』は、漫画『鬼滅の刃』を思わせる共通点が多いことから“聖地”として人気を集めています。
公式な関係はありませんが、主人公・竈門炭治郎の苗字や、鬼にまつわる伝承が残っていることが理由のひとつです。
また、サッカークラブ「大分トリニータ」のマスコットキャラクター 「ニータン」発祥の地 としても知られ、毎年チームが参拝に訪れています。
場所
JR別府駅から車で約15分、JR亀川駅から車で約3分の場所にあります。
駐車場↓
境内
早速境内へ入ってみましょう。
御手洗もあります。
手水舎「神亀水」と御守り授与所
鳥居をくぐると右手に「神亀水」、左手に御守り授与所があります。
大分トリニータのグッズや鬼滅ファンが訪れた際の写真が飾られており、御守りも種類豊富です。
わかりやすい案内図のチラシも置かれていました。これを参考にしながら歩いてみます。
拝殿の龍
拝殿の天井には、火災から守ってくれるとされる 「龍の水神様」 が描かれています。
竈門炭治郎の技「水の呼吸・拾ノ型・生生流転」を連想させると話題に。
『鬼滅の刃』のイラストが描かれた絵馬がたくさん掛けられており、多くのファンが訪れている様子がうかがえます。
なで亀
毎年、その年の恵方を向いている「なで亀」。撫でてお願いごとをします。ニータンのモデルなんだとか。
鬼が造った九十九段の石段
昔、竈門の里に鬼がいて、人々を襲っていました。里人の願いを聞いた八幡様は、鬼に「一晩で百段の石段を造れなければ、今度里に出てはならぬ」と約束させました。 鬼は九十九段まで造り終えましたが、夜明けを告げる鶏の鳴き声が聞こえたため逃げ去り、二度と里には戻りませんでした。そのため、石段の下の方は丁寧で、上の方は雑に造られていると言われています。
夜に人を食い、朝日と共に逃げる点が『鬼滅の刃』を思わせますね。
鬼の石草履
石段を作った鬼が忘れていったとされる草履。 村人が足を入れると力が湧き出て元気になったのだとか。 鬼の足指が三本なのは、知性や慈悲がなく、強欲、嫉妬、愚痴といった煩悩の象徴だと言われています。
ぜひ足を入れて、そのパワーを体感してみてください。
機雷(機械水雷)
昭和3年、日独戦争の戦勝を記念して奉納されたもの。鬼滅ファンの間では「悲鳴嶼行冥の武器に似ている」とも話題になっているそう。
その他の見どころ
幹が空洞になったパワースポット「珠依の木」
龍が出入りすると伝わる「龍穴」
龍の頭の形に見える「龍頭」
最後に
『鬼滅の刃』との不思議な縁、さらに ニータン発祥の地 でもある『八幡竈門神社』。歴史的な背景に加え、龍や鬼にまつわる見どころも多く、ファンならずとも楽しめる神社です。
帰りに空を見上げると、龍のような雲が。なんとも縁起が良さそうです。
ぜひ立ち寄ってみてください。
情報はこちら
店名 | 八幡竈門神社 |
住所 | 大分県別府市内竈1900 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
電話番号 | 0977-66-1633 |
ホームページ | https://hachimannkamado.sub.jp/index.html |