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【原尻の滝】東洋のナイアガラとも呼ばれる迫力満点の名瀑

  • 2022年10月9日
  • 2022年10月7日
  • 観光
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豊後大野市にある原尻の滝
道の駅が隣接され、県内外から観光客が訪れる名所です。
今回は原尻の滝の魅力についてお伝えします。

場所

大分市から車で1時間ほどのところにあります。
中九州横断道路を朝地ICで降りて山道を進み、抜けた先に道の駅原尻の滝が見えてきます。
道の途中途中に看板がありますが、少しわかりにくいのでナビを使って行くことをおすすめします。

原尻の滝

道の駅原尻の滝の駐車場に車を停めて、滝方面に向かうと、だんだん滝に水が落ちるゴーッという音が聞こえてきます。
見えてた滝の姿は迫力満点で、見ごたえがあります。

早速滝の周りを散策します。
滝の下にも降りることができますが、大きな石がゴロゴロとしているので足元には十分に気をつけてください。
スニーカーでないと危ないですのでご注意ください。
下から見る滝は水しぶきがミストになって飛んできてマイナスイオンを感じられます。

滝の上には滝を眺めるための吊り橋がかけられています。

結構な高さがあり、歩くと揺れるので高所恐怖症の方には渡るのが難しいかもしれません。
ですが、滝と同じ高さで正面から見られるので、とても迫力があります。
橋からも写真を撮りましたが、とても綺麗に撮れました。

次は滝の真上に行ってみましょう。
滝の上には道路があり、流れ落ちる前の川を一望できます。
吊橋を見てみると、結構高いですね。

原尻の滝は、大野川の支流「緒方川」にかかる滝で高さ約20m、幅約100m、上空から見ると美しい弧を描いている滝です。
普段は穏やかに落ちるこの滝ですが、ひとたび雨大雨が降ると一気に水量が増し、激しく流れる川に変わります。
滝を形成する岩は実は大きな一枚岩で、阿蘇溶結凝灰岩と呼ばれる岩石でできています。
日本の滝百選にも選ばれた名瀑です。

滝を満喫したら、次は道の駅原尻の滝へ行ってみましょう。

道の駅原尻の滝


道の駅原尻の滝は、お土産や地産の野菜などの販売の他、レストランやカフェが併設されています。


店内はかなり充実しているので、見ていて楽しいです。

レストラン白滝はメニューも豊富です。
滝を見た後にゆっくりお食事も楽しめそうです。

カフェではソフトクリームなどが販売されています。
濃厚ミルクソフトはその名の通りとても濃厚で美味しかったです。
店内にイートインスペースもありますが、テイクアウトして滝を眺めながら食べるのもとても贅沢でおすすめです。


道の駅とレストラン・カフェの営業時間はそれぞれ違いますので、ご利用の際はお気をつけください。

愛菜果

道の駅原尻の滝の道路を挟んだ向かいには、お野菜などを取り扱う「愛菜果」があります。

店内にはお野菜がたくさん取り揃えられていました。

愛菜果にもレストランがあります。
こちらはカレーやビビンバなどの一品料理がメインのようです。

滝の他にもレストランやカフェなど施設が充実している原尻の滝。
観光もグルメも楽しめるのでぜひ足を運んでみてください。

情報はこちら

店名 道の駅原尻の滝
住所 〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻410
定休日 無休
営業時間 売店 9:00~17:20
電話番号 0974-42-4140
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