【恋叶トンネル】恋叶ロードにあるフォトスポットの人道トンネル

2023年2月18日
2023年2月17日
観光

観光

豊後高田市の昭和の町から始まり、縁結びのご利益でで有名な「粟嶋社」、花とアートの岬「長崎鼻」、そして美しい夕陽の名所「真玉海岸」。
これらのスポットを結ぶ周防灘に沿った国道213号線の約20kmのルートが“恋がかなう道”「恋叶（こいかな）ロード」です。

今回は「恋叶ロード」の中腹にあるフォトスポット「真玉人道トンネル」、通称「恋叶トンネル」をご紹介します。

1 場所
2 恋叶トンネル
3 情報はこちら

場所

昭和の町から国東方面へ車で10分ほどのところに、「真玉トンネル」があり、そのトンネルを通り抜けてすぐ右手に無料の駐車場があります。
真玉トンネルのすぐお隣に「真玉人道トンネル」があり、そちらが「恋叶トンネル」となります。
「恋叶トンネル」は人道トンネルで、車道と歩道が別々のトンネルになっています。
駐車場の前に看板が立っているのが目印です。

恋叶トンネル

恋叶トンネルは、トンネルの壁面に訪れた方が楽しく写真が撮れる６０作品の壁画を描いています。
この壁画は、人と壁画が一体となることで、ひとつのアート作品となるものです。
恋人同士や友達同士、家族などで楽しみながら写真が撮れ、ドライブの思い出づくりに最適な場所となっています。

2016年と2017年に、全国公募で選ばれたデザインをもとに高田高校の生徒が、恋人や家族や友人で写真を撮って楽しめるアート作品が15作品制作されました。
その後、総合ディレクターとして壁画アーティストの空間ペインター芳賀健太氏を迎え、恋叶トンネルアート「LOVE-happy colorful tunnel project-」というプロジェクトのもと、2019年8月～2020年3月の期間で、更にトンネル内の残りの壁面に、有志で集まった県内8校の学生たちと一般の方々の手で描き、恋を叶える場所(デートスポット)を自分たちで創るという大きな試みを行い、トンネル内には計50作品以上のフォトジェニックなアート作品が完成しました。

カップルやお友達同士、家族で訪れて撮影したらとても楽しそうですね。
壁画と人物の２つがあって作品となる壁画なので、ワイワイ撮影しながらアートを楽しめそうです。

トンネルは長く、作品も多いのでたくさん写真が撮れますよ。

カップルで行かれる方は、自撮り棒や三脚などがあるといいですね。

恋叶ロードでは現在フォトコンテストが開催されています。
『恋叶ザ☆ベストカップル』を2023年２月１３日（月）から３月２１日（火）まで開催中。
期間中に恋叶ロードで撮影したカップル写真のコンテストで、男女のカップルに限らず同性同士、愛犬、大好きなぬいぐるみ、推しキャラ、自転車など、大好きな相手なら誰でもOK。
ぜひこの機会に「恋叶ロード」でお気に入りの一枚を撮影して応募してみてください。