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【八幡奈多宮】海岸沿いにある朝日が美しい神社

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杵築市にある『八幡奈多宮』へ行ってきました。
奈多宮といえば、海の岩礁の上に立つ鳥居が有名ですが、インスタなどでその写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は奈多宮がどんな神社なのかを調査してきました。

場所

杵築市街地方面から213号線を大分空港方面に向かって走っていると、右手に「奈多宮」の看板が見えてきます。
看板に従って右折し、海岸沿いを走ると駐車場の案内看板が見えてきますので、看板にしたがって駐車場へ入ってください。
駐車場は第一駐車場と第二駐車場があります。
駐車場は広くて停めやすいのでご安心ください。

駐車場の鳥居をくぐって海岸方面に向かって歩いていくと、奈多宮の入り口が見えてきます。

奈多宮

海岸のすぐ向かいに大きな鳥居が立っています。
海がすぐそこなので、さざなみの音を聞きながら鳥居をくぐって本殿へと向かいます。

手水舎があるので、そこで手を清めて中へと向かいます。

入り口に奈多宮の歴史が書かれた看板がありました。

本殿

本殿はこちら。
朱色の本殿は厳かな雰囲気があります。
こちらでまずは参拝しましょう。
ご主祭神は比売大神、応神天皇、神功皇后の三柱とされており、うち2人が女神様であることから、縁結び・恋愛成就・復縁などにご利益があるとされています。
宇佐神宮と関係の深い神社だそうですが、正確な創建の時期は不明です。
伝承では宇佐神宮の別宮として、神亀6年(729年)に宇佐神宮大宮司であった宇佐公基により創建されたと言い伝えられています。

おみくじ

おみくじも販売されていました。
自販機のようになっていて、いつでも購入することができます。
1回100円です。

田道間守公尊像

果物の橘を菓子の起源とする、菓祖神とされる田道間守の像が祀られていました。

宝物殿

神社内には宝物殿がありました。
三神像が安置されているようで、拝観料が大人500円、高・中学生200円がかかります。

宝物殿の裏手にも小さな鳥居が2つありました。

参拝が終わったら海岸へと向かいます。
鳥居越しに見える海がとても綺麗でした。

市杵島

奈多海岸の沖合約300mにある市杵島という小島は八幡奈多宮の元宮です。
比売大神は、最初、市杵島に降臨したと伝えられており、岩礁の上には小鳥居が建てられています。
朝日が登るときがとても綺麗で、人気のフォトスポットになっています。

今回は朝日が綺麗と有名な『八幡奈多宮』をご紹介しました。
初日の出スポットとしてもおすすめなので、ぜひ年始はご来光を拝みに足を運んでみてください。

情報はこちら

施設名 八幡奈多宮
住所 〒873-0032 大分県杵築市奈多229
電話番号 097-863-8088
Instagram https://www.instagram.com/hachiman_nadagu/
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