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【南蛮BVNGO交流館】大友宗麟の時代を体験できる施設

  • 2022年4月10日
  • 2022年4月8日
  • 観光

突然ですが、大分駅前に立っているこの像は誰かご存知ですか?

そうです!大友宗麟です!ヨーロッパでは、「豊後王」とも呼ばれていたようです。今回は、大友宗麟について詳しく学べる施設があると聞き、『南蛮BVNGO交流館(読み:なんばんぶんごこうりゅうかん)』に行ってきました。

皆様もぜひ、「大友宗麟博士」になってくださいね!

さっそく建物の中へ!

無料の駐車場に駐車して、建物へ向かいました。

入り口にも肩から上の銅像があります。

入館料は無料です!館内には、戦国時代の衣装が展示してあったり、大友宗麟や戦国時代の大分についての解説があったり、発掘調査で出土した焼き物を復元したものの展示があったりしました。

また、戦国時代の衣装は、新型コロナウイルス感染防止のため着用できませんでした。衣装は大人用も子ども用もあるので、コロナが収束したら思い出に着用してみたいですね!

映像で学ぶエリア

映像は、3種類ありました。
1つ目は、大友宗麟の半生の解説
2つ目は、現代の女の子が戦国時代にタイムスリップする物語
3つ目は、大友氏遺跡についての解説

スクリーンに映っている映像ですが、大友宗麟が目の前にいるような気がします!

こちらの絵には赤い服の男性と白い服の男性が描かれています。赤い服が大友宗麟です。白い服は、歴史の教科書でも出てくる、あの有名な宣教師、フランシスコ・ザビエルです!
大友宗麟がいかにビッグな存在だったのかわかりますね!

450年前の大分市がどのような町だったのかも学べました!

大友館をVRで体験しよう!

大友館は、建物や庭園を含めて200m四方もの広さがあります。本物の建物を見ることはできませんが、交流館の外に出てVRで体感できます。

スマートフォンで、「ストリートミュージアム」という無料アプリをインストールすることで体験できます。また、30分間のタブレット貸出も行われていました。

↓VR映像の一部をご紹介します。このように、立派な建物が目の前にあるかのような気がします!

歩いてみると、感じるのですが本当に広いです!大友宗麟の力の大きさを改めて実感できます!

広くてきれいな庭園

VR体験場所のお隣には、大きな庭園がありました。

発掘調査で見つかったものを参考に、大友宗麟が生きた時代の庭園を復元したそうです。春夏秋冬、季節によって様々な植物を見られます!

情報はこちら

場所 南蛮BVNGO交流館
住所 大分県大分市顕徳町3丁目2番45号
休館日 月曜日(ただし第1月曜日、祝日・振替休日の場合は開館し、その翌日が休館)、祝日の翌日(ただし土日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)
営業時間 9時〜17時(入館は16:30まで)
入館料 無料
電話番号 097-578-9191
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