今回は大分県速見郡日出町にある「花の木美術館」に行って来ました。
花の木美術館は日出町出身の画家・佐藤俊造さんがご生前の頃に描いた数々の作品を展示している美術館です。
佐藤俊造さんが今まで作りあげてきた作品の数は数多くあり、美術館に展示されている作品も定期的に変わるそうです。
今回は「花の木美術館」について詳しく紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてくださいね!
行き方
花の木美術館は大分県速見郡日出町大神にあり、糸ヶ浜海浜公園とホテルソラージュ大分日出の南、体験型ハーブ園大神ファームの西に位置しています。
最寄駅はJR日出駅(タクシーで約7分)・JR杵築駅(タクシーで約15分)です。
駐車場は美術館の敷地内に無料駐車場が完備されており、約8台ほど停めることができますので車でも行くことができます!
花の木美術館の中へ
花の木美術館の中に入ってすぐにさまざまなパンフレットが並べられていました。
周辺の観光案内のパンフレットや大分県内の展覧会や企画会などのパンフレットがありました。
中に入ると花の木美術館のパンフレットをもらうことができます。
パンフレットに描かれている絵も佐藤俊造さんの作品の一つだそうです!
佐藤俊造さんの作品
美術館内には佐藤俊造さんの作品がたくさん展示されています。
私は花の木美術館内をみた瞬間絵画一つ一つのインパクトに驚き、今まで体感したことのないような世界観を感じました。
何時間でも眺めていることができそうで一つ一つの作品を見れば見るほど引き込まれていくような感覚はすごかったです。
美術館には佐藤俊造さんをよく知る店員さんがいて、その方に一つ一つに佐藤俊造がどのような思いを乗せて作り上げたのかを教えてもらいながら見ていきました!
佐藤俊造はよく「絵とかはその人が見たまんまそれぞれの感じ方で表現していいんだよ」とおっしゃていたみたいで、一つの絵画から人それぞれの感じ方が生まれる点もおもしろいと感じました!
紅茶の販売も
花の木美術館は絵画だけでなく、「きつき紅茶」という国産紅茶の販売もされていました!
杵築出身の紅茶愛好家である阿南康児さんが作られた紅茶は全国の紅茶専門店からも高い評価をいただいている商品みたいです。
このパッケージのデザインは佐藤俊造さんの絵が使われており、美術館内に飾られた紅茶たちそのものが作品のような佇まいでした!
私も飲ませていただいて、きつき紅茶を堪能しながらみる絵画は最高でした。
花の木美術館を訪れてみてここには書ききれないくらい多くのことを感じることができました。
佐藤俊造さんの作品一つ一つにはいろんな想像力を膨らませて考えさせてくれる力を感じ、また来たいと思いました。
みなさんも是非一度この世界観を味わいに来てみてはいかがでしょうか。
情報はこちら
店名 | 花の木美術館 |
住所 | 大分県速見郡日出町大神6251-2 |
定休日 | 月・火・水・木曜日 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
電話番号 | 090-4514-7813 |
入館料 | 300円(高校生まで無料) |
SNS | facebook https://www.facebook.com/hananokimuseum/ |