【神楽女湖】花しょうぶが美しい別府の湖

6月8日に、別府の神楽女湖の花しょうぶ園が開園しました。
毎年たくさんの方が訪れる神楽女湖の花しょうぶ。
今の開花状況はどんな感じなのか取材してきました。

行き方

神楽女湖は、別府のキャンプ場としても人気の「志高湖」の近くにあります。
大分市からだと車で50分〜1時間ほどです。
志高湖の前を通り過ぎてから、2,3分のところに有料駐車場がありますので、そちらに車を停めてください。

駐車料金は320円です。
後払いなので、お帰りの際にお支払いください。

しょうぶ園

駐車場に車を停めて、少し歩きます。
高齢者や障がい者をお連れの方は、しょうぶ園の近くまで車で行くことができるようです。
駐車場に係員の方がいらっしゃるので、声をかけてみてください。
片道5分ほど歩いた先にしょうぶ園があります。

神楽女湖は、周囲は約１ｋｍ程の湖です。
志高湖から遊歩道で繋がっています。
シーズン（６月上旬～７月上旬頃）になると、80種30万本（1万5千株）の花しょうぶに彩られ、毎年、その時期になるとその美しいしょうぶの姿を見るために、県内外から多くの人が訪れます。

取材した6月9日は、梅雨の晴れ間でとても天気がよく、花しょうぶと青空と由布岳のコントラストがとても美しかったです。
花は咲き始めで、まだ蕾も多かったですが、美しく咲いたしょうぶに癒やされました。

ソフトクリーム・神楽女だんご

駐車場ではオリジナルのソフトクリームと神楽女だんごが販売されていました。
「神楽女湖菖蒲ソフト」は、しょうぶの香りを楽しめるソフトクリームです。

今回は菖蒲ミルクMIXをいただきました。
一番人気の「北海道生乳ミルク」と期間限定商品の「神楽女湖菖蒲ソフト」のコラボレーション。
爽やかな花菖蒲の香りと生クリームの濃厚な甘みのハーモニーがとても美味しかったです。
しょうぶ園を楽しんだあとは、ぜひ花菖蒲ソフトを召し上がってみてください。

花しょうぶが満開を迎える見ごろは例年6月中旬です。
しょうぶ園の開園期間は、6月8日（木）〜6月30日（金）までとなっています。
ぜひ美しい花しょうぶを鑑賞してください。

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