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国東の文殊仙寺で12年に一度の「御本尊特別御開帳」が開催されています

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国東市の文殊仙寺で、12年に一度の「御本尊特別御開帳」が開催されています。

場所

文殊仙寺は国東市の文珠山の中腹にあり、日本三文殊のひとつとも数えられています。
648年に役行者(えんのぎょうじゃ)により開基されたとされています。

山の中にあるので、ナビを使って行くことをおすすめします。
山道を登ると、「文殊仙寺」の看板が所々にあるので、案内に従って登っていくと突き当りに駐車場があります。

駐車場から参道の入り口があり、そちらから石段を登っていきます。

参道

参道の石段はかなり段数があり、足元も不安定なので、スニーカーなど歩きやすい靴で行くことをおすすめします。


石段を頂上まで登り切ると、文殊仙寺の本堂が見えてきます。

受付

石段を登り切ると本殿があります。
通常は拝観料はかからないのですが、この御開帳が行われている期間は特別拝観料が必要です。
拝観料は大人800円、小学生500円です。
受付で拝観料を支払うと、パンフレットと授与品が手渡されます。

お守りや御朱印帳もこちらで販売されています。

パンフレット

授与品

御朱印

御朱印もこちらで受付です。
この期間中は御朱印帳への書き込みではなく、すでに書かれてある張り紙の授与となります。
御開帳限定の「本尊文殊菩薩」の御朱印もありました。

今回は御開帳限定の「本尊文殊菩薩」御朱印(500円)を購入しました。

本殿

本殿は撮影禁止なので写真は撮れませんでした。
入場料を支払って、職員さんの方に案内されて本堂の中へと入ります。
本殿の奥に、12年に一度の御開帳が行われているご本尊があります。
ご本尊の歴史やご利益について説明を受け、天台宗の総本山である比叡山にある不滅の法灯から分けられた火を使ってご焼香をしたりと、特別な経験ができました。

学問にご利益があるとされる文殊仙寺のご本尊ですが、学問の知恵だけでなく、「生きる知恵」を授けてくださる仏様です。
御本尊特別御開帳」は12年に一度で、春と秋に開催されます。
この機会にぜひ、文殊仙寺を参拝してみてください。

パンフレットはこちら↓

情報はこちら

店名 文殊仙寺
住所 〒873-0646 大分県国東市国東町大恩寺2432
拝観時間 9:00〜16:30
電話番号 0978-74-0820
HP https://www.monjyusenji.com/
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