今年4月に豊後高田市の真玉海岸にオープンした『真玉海岸恋叶♥ゆうひテラス』に行ってきました。
今回ご紹介するのは、この『真玉海岸恋叶♥ゆうひテラス』と、その中に併設されているカフェ『SOBACAFEゆうひ』です。
場所
『真玉海岸恋叶♥ゆうひテラス』は、豊後高田市の夕日の名所「真玉海岸」にあります。
大分市からは車で2時間ほど。
豊後高田市の昭和の町からは車で10分ほどなので、昭和の町観光とあわせて訪れてみて欲しいです。
設備
今年4月にオープンした施設で、中にはカフェやコミュニティールーム、展望テラスがあります。
トイレやシャワーも完備しているので、海水浴やウィンドサーフィンなどを楽しむ方にも利用しやすい施設になっています。
2階のコミュニティルームは多目的室で、事前予約の上で貸し切り利用もできるようです。
展望デッキ
屋上は展望デッキになっていて、真玉海岸を一望することができます。
この日は昼間に訪れたので、また夕日の時間帯に訪れてみたいと思いました。
真玉海岸の夕日は、干潮の干潟がより美しいです。
豊後高田市の公式観光サイトで「干潟夕陽ごよみ」を見ると、日の入り時間と潮のオススメの日がわかります。
真玉海岸の夕日を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
SOBACAFEゆうひ
今回は、『真玉海岸恋叶♥ゆうひテラス』内にあるカフェ『SOBACAFEゆうひ』でランチをいただきました。
『真玉海岸恋叶♥ゆうひテラス』ができる前からこの真玉海岸で営業していた、そばを中心に提供するカフェです。
豊後高田そば認定店の1つで、お店で手打ちする打ちたての手打ちそばの他、その日仕入れた地魚を使ったメニューがあり、カフェメニューも充実しているため、海を眺めながらティータイムも楽しめます。
メニュー
来店したらまずは注文とお支払いを済ませます。
メニューはそばを中心に、海鮮丼のセットやかきあげ丼のセット、ざるそば、温かいそばなどがあります。
ドリンクやスイーツもあります。
ランチタイム以降もカフェメニューでも店内を利用できますよ。
店内
店内は海側の大きな窓にカウンター席が設けられていて、とても眺めがいいです。
海を一望できて、開放感もあります。
お水やカトラリーなどはすべてセルフサービスになっているので、注文したあとは必要なものをこちらから取ってください。
豊後高田市の特産品などを扱うお土産のコーナーもありました。
そばとミニ海鮮丼セット
今回注文したのは、「そばとミニ海鮮丼セット」(1600円)です。
そばはざるそば(冷)とかけそば(温)から選ぶことができます。
『SOBACAFEゆうひ』は、豊後高田そば認定店の1つで、お店で手打ちする打ちたての手打ちそばを提供しています。
そば粉の香りもして、風味豊かでとても美味しかったです。
海鮮丼は近海で採れた地魚を使っていて、日によって内容が変わるそうです。
この日はブリとしらす、タコの海鮮丼でした。
ブリは厚みがあって歯ごたえもよく、タコは弾力がありながら柔らかくてとても美味しかったです。
マテ貝のバター焼き
真玉海岸といえば、「マテ貝堀り」をイメージする方も多いのではないでしょうか。
以前は真玉海岸でマテ貝掘りが人気で、たくさんの方がマテ貝掘りに来ていました。
ただ今年から、真玉地域での一般の方のマテ貝掘りができなくなってしまいました。
そんな背景もあるのですが、今回はマテ貝のバター焼きもいただきました。
バターの風味とマテ貝のプリプリとした身がとても美味しかったです。
ご飯にも合いますし、お酒が欲しくなるようなちょうどいい塩味がたまりません。
今回ご紹介したのは、豊後高田市の真玉海岸にある、『真玉海岸恋叶♥ゆうひテラス』とその中に併設されているカフェ『SOBACAFEゆうひ』です。
日本の夕陽百選にも選ばれた真玉海岸に新たにオープンした施設で、海を眺めながら美味しいお蕎麦と海鮮料理をいただきました。
ぜひ豊後高田に観光に訪れた際は立ち寄ってみてください。
情報はこちら
施設名 | 真玉海岸恋叶♥ゆうひテラス |
住所 | 〒872-1107 大分県豊後高田市臼野5125 |
定休日 | 毎週火曜日、第2・4水曜日 ※祝日は開館 ※レストラン「SOBACAFEゆうひ」休業日も同様です |
営業時間 | レストラン「SOBACAFEゆうひ」:11:00~19:00 コミュニティールーム:10:00~19:00 展望テラス:10:00~19:00 |
電話番号 | SOBACAFEゆうひ 0978-25-7888 |
HP | https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/showanomachi/15302.html |