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【tsuchiumu/ツチウム】素材にこだわったスープがいただけるお洒落なレストラン

別府駅を出て海のほうへ降っていくと、左手に「ソルパセオ銀座」というアーケード街があります。
別府駅と竹瓦温泉の間にあるアーケード商店街で、昔ながらの喫茶店『喫茶なつめ』などがある通りです。
昭和、平成と時代を経て、大型商業施設の進出などにより商店街の活気はなくなり、シャッター街のような寂れた雰囲気を醸し出しているのかと思いきや。
長年愛される『冷乳菓工房』の2件横にとてもおしゃれなお店がオープンしていました。

『tsuchiumu/ツチウム』

tsuchiumu/ツチウム』があるのは、「ソルパセオ銀座」の別府駅前通り側入口から入ってすぐのところ。
向かいには『地獄プリン工房」があります。

店内

店内は大きなテーブルと、壁側にもお席がありました。
段差がなく、車椅子やベビーカーでも入りやすいつくりになっています。

大きな窓から商店街を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

店内は少し薄暗く、おしゃれな雰囲気が漂っていました。

店内に飾られている絵画は、大分市在住のアーティスト・中野道人氏の作品です。


メニュー

『tsuchiumu/ツチウム』は、「世界の定番スープ」がいただけるお店。
地のものを中心に使用して作られたスープと、それに合わせたサイドプレートが魅力です。
この日は「トマトとハーブのスープ」、「大分県産しいたけの濃厚ポタージュ」、台湾の定番朝ごはん「シェントウジャン」がありました。

トマトとハーブのスープ

今回いただいたのは、「世界の定番スープセット」(1540円)の「トマトとハーブのスープ」と、「本日のサイドプレート」です。

トマトとハーブのスープ
複数種類のハーブを使ったトマトベースのスープで、ごろっとした国産鶏のミートボールが入っています。
トマトの酸味と旨みが凝縮したスープで、とても深い味わいです。
お皿に添えられているのは、ハリッサ。
ピリッと辛いハリッサを味変に加えながら、サイドプレートのカンパーニュを浸して食べるととてもおいしかったです。

サイドプレートには、
・天然酵母のカンパーニュ
・キャベツとちりめんじゃこの和え物
・ビーツのフムス
・夏野菜のピクルス
がのっています。
夏野菜のピクルスはしっかりとした酸味を感じつつも、夏野菜の素材の美味しさも感じます。
ビーツのフムス」は、豆の香りを感じる滑らかな舌触りで、カンパーニュとの相性もよかったです。

今回ご紹介した『tsuchiumu/ツチウム』は、モーニング帯から本格的なスープをいただけます。
お洒落な雰囲気の店内でいただくスープは格別です。
ネット予約もできますので、ぜひお店のInstagramをチェックしてみてください。

情報はこちら

店名 tsuchiumu/ツチウム
住所 〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目10−1 銀座土産品センタービル 1F
定休日 水曜日(朝昼)・木曜日
営業時間 朝昼:08:30-14:00
夜 :19:00-24:00
Instagram https://www.instagram.com/tsuchiumu_beppu/tagged/
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