【田中町珈琲店】豊後大野市にオープンした私設図書館を併設したカフェ

今回伺ったのは、豊後大野市に10月9日にオープンしたばかりの『田中町珈琲店』です。
美味しいコーヒーやスイーツ、ランチを楽しめるお店で、私設図書館を併設している面白いカフェです。
さっそくご紹介します。

田中町珈琲店への行き方

大分市中心部からだと、車で50分ほどかかります。
中九州横断道路を走り大野ICで降り、道の駅おおのから車で1分ほどのところにあります。
駐車場は建物の裏側にあります。

広い店内

店内にはテーブル席がズラッと並んでいます。
席数も多く、ゆっくり過ごせる空間でした。

田中町珈琲店のメニュー

まずは注文カウンターでお食事を注文しましょう。
メニューはスイーツ各種、ランチメニュー、ドリンクがあります。
スイーツはお店のInstagramでも紹介されていたティラミスをはじめ、エスプレッソプリン、チーズケーキ、抹茶の米粉ケーキ、チョコスコーンなどがありました。
ランチメニューは、野菜たっぷりカレーをはじめ、チキンバーガー、ホットドッグ、チョココッペなどがありました。

私設図書館

注文カウンター横に、私設図書館の本棚があります。
田中町珈琲店の本棚を1ヶ月単位で貸出していて、お客様自身が好きな本やみんなに読んでもらいたい本などをセレクトして本棚に並べることができます。
本棚の利用料金は1ヶ月2000円（高校生以下1000円）で、利用するにあたってドリンクやお菓子などの特典も付いてくるそうです。

まだオープンして間もないので本の数は少ないのですが、これからどんどん利用者を増やしていきたいとのことでした。

エスプレッソプリン／カフェラテ

今回は、「エスプレッソプリン」（500円）、「カフェラテ」（550円）をいただきました。
カフェラテはお店のマスコットである、頭に本が乗ったフクロウが描かれていました。
ミルクたっぷりで苦味も少なく、とても飲みやすいカフェラテでした。

「セスプレッソプリン」は手作り感を感じるちょっと固めのしっかりプリンでした。
ホイップクリームが上に乗っていて、カラメルがたっぷりかかっています。
ホイップクリームの上の黄色いものはレモンだそうで、ほんのりとレモンの酸味も感じられました。
カラメルはホロ苦といった感じで、大人から子供まで楽しめるプリンだと思います。

ランチやスイーツを楽しみながら私設図書館の本を読むこともできるそうなので、本が好きな方にとってはとても嬉しいカフェなのではないかと思います。
大野IC・道の駅おおのからも近く、大分市からのアクセスもいいので、ぜひ豊後大野まで足を運んでみてはかがでしょうか。

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