2025年5月に、臼杵港が新フェリーターミナルに移転しました。
新フェリーターミナル横にはとても広い緑地帯があるのですが、8月1日に幼児向けの新しい遊具が完成したとのことで、さっそく行ってきました!
場所
『臼杵港緑地公園』があるのは、臼杵港の新フェリーターミナルのお隣です。
大分市内からは車で50分〜1時間くらい。
新フェリーターミナルを過ぎた先に専用の駐車場が2箇所あります。
第一駐車場をさらに進むと、第二駐車場があります。
臼杵港緑地公園
『臼杵港緑地公園』は、とっても広い芝生広場の一角に、0〜6歳の乳幼児向け遊具があります。
遊具の中心には巨大なフグの屋根が付いていて、とても可愛らしいですね。
フェリー乗り場のすぐ近くということもあり、海が真横にあって潮の香りを感じました。
広大な芝生広場は、有事の際には「防災拠点港」としてヘリコプターの発着場になるんだとか。
普段はストライダーで遊んだりボール遊びをしたりと楽しめそうです。
トイレも敷地内に2箇所あって、とても新しくて綺麗でした。
バリアフリートイレにはおむつ替え台も完備されています。
手洗い場もあります。
屋根付きのベンチもありました。
遊具
『臼杵港緑地公園』の遊具は、0〜6歳の乳幼児向けです。
とても大きなコンビネーション遊具があるというわけではないのですが、小さなお子さんが楽しめる遊具がたくさんありました。
まず一番の魅力はこの大きなフグの屋根の下にあるトランポリンではないでしょうか。
靴を脱いで乗って、跳ねたり寝転がったりして遊ぶトランポリン。
フグの屋根のおかげで日陰になるのもうれしいポイントですね。
奥にはネットがあって、こちらも上に乗ったり寝転がったり楽しめそうです。
「オランダ風車」の滑り台は、小さな滑り台が3台あります。
「ザルブランコ」は、赤くて大きなザルのような丸いブランコです。
こちらも屋根がついていて暑さが和らぎます。
「タコくるくる」
タコに腰掛けて、くるくる回して遊ぶとても可愛い遊具です。
「飛び石ボール」「ルーレット」
地面に半球のボールのようなものがあって、それを飛び移ったりして遊びます。
ルーレットは色を合わせて揃える遊びができます。
「ウェーブネット」
ちょっとしたネットの遊具ですが、こういうのを登ったり降りたりするのが小さな子供は楽しいんですよね〜!
「バランスロープ」「サメトンネル」
「クラゲわたり」
ステップとパイプを渡って遊ぶ遊具です。
スプリング遊具などもありました。
二人で乗ると楽しそうな船のような遊具も。
「マリンパラダイス」
指先遊びや滑り台があります。こちらも屋根がついていて嬉しいですね。
こちらにある遊具は、屋根が付いていたり海の生き物が描かれていたりと子供に嬉しいポイントがいくつもありますが、何より感動したポイントは、「地面がクッション性で柔らかい」というところ!
乳幼児向けの遊具ですので、小さいお子さんが安全に利用できるように細部まで工夫されています。
また、遊具から少し距離はありますが、道路を挟んだ山沿いに線路が通っていて、電車が走っているところも見ることができます。
今回ご紹介した臼杵市の新フェリーターミナル横に完成した臼杵港緑地公園の子供広場。
乳幼児向けということもあってとても大きな遊具があるわけではありませんが、柔らかいクッション性のマットが敷かれていたり、海の生き物をモチーフにした楽しい遊具が揃っていてとても楽しそうな広場でした。
近くに自販機等は見当たらなかったので、水分やおやつ等準備して、ぜひ一度遊んでみてください!
情報はこちら
施設名 | 臼杵港緑地公園 子供広場 |
住所 | 〒875-0034 大分県臼杵市板知屋 |
HP | https://www.city.usuki.oita.jp/docs/2025072500010/ |