【とりtoたまご 駅前店】豊後竹田駅前にオープンした養鶏所直営のスイーツ店

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竹田市で人気の養鶏所直営STORE『とりtoたまご』の2号店が、豊後竹田駅前にオープンしました。
同養鶏場直営のカフェ『cafe caprices (カフェ カプリセス)』は、以前LOG OITAでも取材させていただきました。
くじゅう高原にある養鶏場『グリーンファーム久住』の平飼い卵を使用した美味しいスイーツやランチが楽しめる人気カフェですが、今回新たにオープンした『とりtoたまご 駅前店』は、テイクアウト専門のお店。
竹田に観光に来られた方や、地域の方がふらっと立ち寄れる、手土産やお土産にぴったりの商品がたくさん販売されていました。

場所

『とりtoたまご 駅前店』があるのは、名曲「荒城の月」を生んだ難攻不落の名城「岡城」の城下町です。
駅前店とある通り、豊後竹田駅から橋を渡ってすぐのところにお店があります。
駐車場はありませんが、店前に一時駐車可能。
もしくは豊後竹田駅の駐車場など近くにコインパーキングがありますのでそちらをご利用ください。

のれんがかかっているので、とても見つけやすいです。

店内

店内は甘い香りで包まれています。
焼き菓子や大分の特産品に加え、東京のクラフトコーラ専門メーカー「イヨシコーラ」も販売されています。

ショーケースには、イヨシコーラの他に焼き菓子も冷蔵されていました。

ロールケーキやエッグドーナツ、アイスの冷凍商品もありました。

「竹田焼き菓子セット」は、観光のお土産にも、訪問などのお手土産にもぴったりです。

カウンターにはカステラ・バウムクーヘン・フィナンシェ（チョコ・プレーン）や、マドレーヌ（ショコラ・ミルク）、ドーナツが並んでいます。

冷蔵ショーケースにはシフォンケーキやショートケーキ、スフレチーズケーキ、シフォンサンド、シュークリームのほか、プリン各種が販売されています。
プリンは、ご褒美プリン・たまごプリン・抹茶プリン・酒粕プリン・コーヒープリンがあり、種類豊富です。

ドーナツ

ドーナツは2種類販売されていて、ひとつはオリジナル商品の「エッグドーナツ」、そしてもう一種は東京の人気ドーナツ「ヒグマドーナツ」が販売されています。
「ヒグマドーナツ」を九州で食べられるのはこの「とりtoたまご」だけとのこと。
「エッグドーナツ」はグリーンファーム久住の「風のたまご」に加え、九州産の小麦や牛乳を使用しており、九州産の原材料にこだわったドーナツ。
「ヒグマドーナツ」は、北海道産の原材料にこだわっており、ふわふわもちもちのドーナツとのこと。
どちらも、プレーン・シュガー・シナモンの3つの味が販売されています。

特産品

竹田に観光に来られた県外の方向けに大分の特産品も販売していますが、それだけではなく、地元の方にも竹田にはない珍しいものをと、イヨシコーラをはじめ「八女アンサンブリュー」や「ざらり生姜・檸檬」なども販売されています。

風のたまご

店内ではグリーンファーム久住のたまごも販売されています。
「風のたまご」の3種類が販売されており、「Besic」「平飼い無精卵」「平飼い有精卵」がありました。

6月30日まで、オープン記念として「たまごが当たる抽選会」が開催中です。
美味しいたまごを当てたいですね。

親鳥カレー

姉妹店の『cafe caprices (カフェ カプリセス)』で提供されている「親鳥カレー」がお弁当として販売されています。
肉質が硬めの親鳥ですが、じっくり調理して柔らかく、そして旨みたっぷりのお肉が特徴のカレーです。

実際に親鳥カレーとご褒美プリンをいただきました。
「親鳥カレー」（600円）は、平飼いで力強く育てられた親鳥を使用。
親鳥といえば硬い肉質のイメージですが、麹漬けにしていることで柔らかくジューシーに仕上げています。
トッピングのたまごのとろっと感も絶妙で、大満足の一品です。
「ご褒美プリン」（420円）は、とろっと滑らかなプリンで、コクがあってその名の通り「ご褒美」にふさわしいプリンです。

今回ご紹介したのは、豊後竹田駅前にオープンした『とりtoたまご 駅前店』です。
本店はイートインができますが、こちらはテイクアウト専門で、お土産や手土産にぴったりのこだわりたまごを使ったスイーツや焼き菓子が購入できます。
竹田駅前の町並みは歴史情緒豊かですが、閉まっているお店も多いのが現状。
『とりtoたまご』がこの駅前でいつも元気に営業していることで地元住民の方々にとってもより身近な存在になり、また駅前という立地から観光客の方にとっても「また竹田に帰って来たい」と思えるような存在になれたらとおっしゃっていました。
ぜひ竹田に行った際は、『とりtoたまご 駅前店』へ足を運んでみてください。

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