4月上旬、佐伯市にある九州最東端の地「鶴御崎」に行ってきました!
ぐねぐね道が続く海沿いの道は、運転が大変でしたが、海風も心地よく、これからの時期にオススメなのでご紹介したいと思います!
場所と行き方
鶴御崎は「九州最東端」なので、佐伯市の東側にあります。Google Mapで調べると、佐伯駅からは32kmで1時間弱と表示されるのですが、私は1時間20分かかりました。「え??かかりすぎじゃない??」と思われるかもしれませんが、ぜひ佐伯市東部の地図や航空写真を見てみていただきたいです!
鶴御崎に行くには、県道604号線(梶寄浦佐伯線)を通るのですが、20kmほどはリアス式海岸の海岸沿いの道を走ることになります!カーブが多いのに加え、道幅も狭いため、慣れていないと少し怖いかもしれません。また、波の高い日は道路まで波が来てしまいそうな所もありました。天気の良い日に行った方がいいと思います!
運転は大変ですが絶景ですし、運転好きにはたまらない道だと思います!
そして、ガソリンスタンドが近くにないため、余裕をもって行ってくださいね!
九州最東端へ!
駐車場は広く、トイレもありました!
駐車場から3分ほど坂を登りました。
まずは、灯台が見えてきます!
鶴御埼灯台は、1981年に完成した灯台です。光達距離は23海里で、なんと四国まで光が届くそうです。
そして、いよいよ九州最東端へ!
強風が吹くと少し怖い道を通って行きます。舗装されていない所もあったため、歩きやすい服装で行きましょう!
こちらが、九州最東端です!
景色がきれいで、運転の疲れが一気になくなります。苦労してたどり着いた人だけが味わえる絶景だと思いました!
「到達証明」がほしい方は、ここでの写真撮影を忘れずにしてくださいね。到達証明の受け取り方は後でご説明します。
近くには、願いが叶う「幸せの鐘」もあります。鐘を鳴らして、幸せになってくださいね!
360度の大パノラマ 展望ブリッジ
鶴御崎まで行った方には、ぜひ展望ブリッジにも行っていただきたいです!場所は、鶴御崎に行く途中にあります。
駐車場からは、舗装されていない道を歩くので、こちらも歩きやすい服装で行ってくださいね!
階段をのぼると、
立派な橋が見えてきます!
上ってみると、本当にほぼ360度海が見えました!
東
西
南
北
そして、先ほどご紹介した鶴御埼灯台も見えます。
「私はこんなところまで来たのか!」という喜びを感じられる場所だと思いました。皆様にも、ぜひこの感動を味わっていただきたいです!
そして、展望ブリッジは本当に絶景スポットですが、駐車場からの山道には防空壕があり、「こんなところにも避難していたのか」と、戦争の悲惨さを感じました。調べたところ、鶴御崎は戦艦を見張るなど要所の1つだったようです。
到達証明の受け取り方
鶴御崎まで行かれた方は、ぜひ佐伯駅横の観光案内所へ行き、到達証明を受け取ってくださいね!写真とイラストの2種類あり、どちらかを選べます。(1枚200円)
そのとき、鶴御崎に行ったことの証明(写真など)を見せる必要があるので、写真撮影をお忘れなく!
↓こちらは、写真バージョンです。
情報はこちら
場所 | 鶴御崎自然公園 |
住所 | 大分県佐伯市鶴見大字梶寄浦549-2 |
営業日 | 無休 |
電話番号 | 0972-33-1111(佐伯市鶴見振興局 地域振興課) 0972-23-3400(佐伯市観光案内所) |
ホームページ | https://www.visit-saiki.jp/spots/detail/1b5b9a90-1dd6-4087-8786-878f02805350 |