中央町の若草公園近くにある『うちで珈琲』に行ってきました。
若草公園方面↓
中央通り方面↓
近くを通ると珈琲のいい匂いがします。
場所は2Fになるので、この看板を目印に行くといいですね。
階段を登って右側が『うちで珈琲』です。
今回、店主の佐藤 貴之さんに色んな珈琲のことを丁寧に教えていただけました。
うちで珈琲の由来
『うちで珈琲』とは、お家で美味しい珈琲を飲んでほしいという思いからできたお店です。
お店は令和元年の5月という令和になった日から営業されているようで、執筆当時では4年半となります。
『うちで珈琲』の店名の通り、お家で飲めるように珈琲豆の販売を主に行っています。
なので、お店で珈琲豆を一から焙煎しています。
お店奥には焙煎の機械がありました。
焙煎前の珈琲豆を見たこと無かったので新鮮でした!
今回はどんな珈琲がいいかわからなかったのでお尋ねしたところ詳しく教えていただけました。
まず、焙煎具合によって味・香り・酸味・苦味などが大きく変わるようです。
自分にあった焙煎具合を覚えておくといいですね。
うちで珈琲ではオリジナルブレンドがあり、店主の佐藤さんが独自にブレンドした珈琲豆があるのでそれから始めてみてもいいかもしれません。
オリジナルブレンドの配合も豆の入荷具合などによって変化するようです。
また他の豆も入荷具合によって並ぶものが変わるのでその時々にあった豆を選べるのは嬉しいですね。
またうちで珈琲ではコーヒー教室も行っています。
豆の選び方・珈琲の入れ方など、を詳しく教えていただけるそうです。
珈琲の購入
今回は『ホンジュラス エスペランザ農園』のフルシティローストをいただきました。
フルシティローストは焙煎具合では『深煎』となりますので酸味が少なく、苦味が強くなります。
ですが結構香りが好みでしたのでこれにしました。
うちで珈琲で販売している珈琲豆は7日以内に焙煎したものだそうです。
珈琲は『煎りたて・挽きたて・淹れたて』が美味しいそうなのでいいですね。
うちで珈琲では豆の販売が主になりますが、その場で飲むことができるドリップコーヒー(300円)も販売しています。
アイス・ホットから選ぶことができます。
お店で飲むこともできますし持ち帰りもできますので、コーヒーを買って飲みながら帰るなんてこともできます。
コスト重視
またお家でコーヒーを日常的に飲む方に向けて販売しているので、コストにもこだわっていました。
ブレンドコーヒーではそんなニーズに併せてリーズナブルな値段で提供しています。
円安や運搬費などで珈琲豆が高騰していますが、毎日飲む方も多いのでできるだけ安く提供したいと佐藤さんは言っていました。
珈琲豆は100g単位で購入できます。
今回見たブレンドコーヒーでは100g480円でした。
100gだとドリップコーヒーの場合7〜8杯飲めるそうです。
1杯60円〜70円くらいなのでコンビニコーヒーと比べても安いですね。
自分にぴったりな珈琲を見つけたい方はぜひ一度『うちで珈琲』に行ってみてはいかがでしょうか?
情報はこちら
店名 | うちで珈琲 |
住所 | 〒870-0035 大分県大分市中央町2丁目5−20 いづみやビル 2階 |
定休日 | 不定休(InstagramとGoogleにて更新) |
営業時間 | 12:00〜19:00 |
ホームページ | https://uchidecoffee.net/ |
https://www.instagram.com/uchidecoffee/ |