宇佐市、宇佐神宮の仲見世通りにある宇佐飴のお店「是恒商店(これつねしょうてん)」へ行ってきました。
宇佐飴のお店はいくつかありますが、ここ「是恒商店」で販売している宇佐飴は数ある宇佐飴の中でも唯一の「宇佐ブランド認証品」になっている宇佐飴なんです。
場所
宇佐ICから車で約15分、宇佐神宮の仲見世通りにあります。
駐車場は、宇佐神宮前の有料駐車場がおすすめ。
宇佐神宮の駐車場は全部で4ヶ所ありますが、その中でも八幡駐車場が「是恒商店」に近くて便利です。
店内
店頭にずらりと並ぶ、かわいらしい宇佐飴に圧倒されつつ店内を見渡してみると、大袋入りの宇佐飴やピーナツ飴・大分土産・「まめ秀」の豆菓子などが販売されていました。
宇佐ブランド認証品の宇佐飴
「是恒商店」の宇佐飴が宇佐ブランド認証品になったのは、令和3年(2021年)10月のこと。
プレーンの宇佐飴と、6種のフレーバー(緑茶、クロダマルきな粉、杵築蜜柑、いちご、生姜、カボス檸檬)が認証されました。
宇佐飴ってどんな飴?
「安産の神と呼ばれる神功皇后が、息子の応神天皇(八幡大神)を育てるときに母乳代わりにした」という言い伝えがあり、宇佐飴と呼ばれる前は「お乳飴」という名前だったそう。
白くコロンとしたかわいらしい見た目で、キャラメルのような食感の宇佐飴。
「是恒商店」の宇佐飴は、砂糖や添加物を使用しておらず、国内産の素材で作る体に優しい飴なんです。
砂糖の代わりとして、普段の料理に宇佐飴を使ったりする方もいるそうですよ。
また、店舗奥の工房で宇佐飴を製造しているため、タイミングが良ければ宇佐飴が出来上がる工程を見られるかもしれませんね。
試食OK!いろんなフレーバーが楽しめる
シーズンによって変動はありますが、常時10種類以上の宇佐飴が販売されています。
限定フレーバーやプレーンなどのほか、「まめいた」という飴も含めて合計6袋で1,000円。
気になるフレーバーは、その場で試食することができますよ。
フレーバーもさることながらパッケージもさまざまなものがあり、プレーンの宇佐飴だけでも数種類が並んでいました。
ちなみに宇佐飴のパッケージデザインは、店主の岡部さんが手掛けているそうですよ!
写真も自ら撮影したものなんだとか。
今回は、「是恒商店」の店主岡部さんおすすめの6種類をご紹介します。
左上から時計回りに、かぼす・プレーン・甘酒・リッチミルク・塩檸檬(期間限定)・紀州南高梅。
砂糖不使用とは思えないほど、ほんのり優しい甘さが口いっぱいに広がります。
コロコロと口の中でゆっくり溶かしながら味わうのが、宇佐飴の楽しみ方。
1袋5個入りなので、ちょっと甘い物が欲しいなという時にちょうどいい量なんです。
一度食べたら忘れられない、優しい甘さの宇佐飴はお土産にもぴったり!
宇佐神宮へ参拝した際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
情報はこちら
店名 | 是恒商店 |
住所 | 大分県宇佐市南宇佐2222-5 |
定休日 | 水曜日・木曜日 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
電話番号 | 0978-37-0144 |
https://www.instagram.com/usa.ame.koretsune/ |