大分県内全域で、桜が見頃を迎えています。
先日の大雨で心配されていた桜ですが、今週末まで見頃が続きそうです。
今回は、大分県内の桜がきれいなスポットを5箇所ご紹介します!
大分城址公園(大分市)
豊臣秀吉に仕えた石田三成の妹婿・福原直高から竹中重利が引き継ぐ形で築かれた大分城は、別名・府内城(ふないじょう)とも呼ばれていました。
現在は、天守閣のあった本丸周辺の水堀は埋められ、大分城址公園として利用されています。
桜の名所としても知られており、毎年70本以上のソメイヨシノが咲き始めると、花見客で賑わいます。城址の石垣から見ることができる桜色の絨毯は、一見の価値ありです。
施設名 | 大分城址公園 |
住所 | 〒870-0046 大分県大分市荷揚町4 |
見頃 | 3月下旬〜4月上旬 |
開園時間 | なし |
入場料 | なし |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキングあり) |
HP | https://www.city.oita.oita.jp/o177/sakura_inpark.html |
日出城址(日出町)
日出城址周辺を公園として美しく整備し、町民の憩いの場として親しまれている。城下公園から高崎山を望む別府湾の眺望は絶景で、大分県百景に選ばれています。
春には園内の約100本の桜が見頃を迎えます。
施設名 | 日出城址 |
住所 | 〒879-1506 大分県速見郡日出町2610−1 |
見頃 | 3月下旬〜4月上旬 |
開園時間 | なし |
入場料 | なし |
駐車場 | 二の丸館の駐車場(無料) |
HP | https://hijinavi.com/spots/detail/1 |
別府公園(別府市)
別府公園のあるこの一帯は、明治40年に大正天皇(当時の皇太子)の行啓に伴い、整備された歴史ある場であり、その頃に植えられた松は樹齢100年を超えて生き続けている木もあります。
四季折々のイベントが催され、また遠足等の学校行事もあり、別府市民の憩いの場やランニング・ウォーキングコースとして以外にも、さまざまな場面で活用されています。
春になると、桜とチューリップの共演を楽しむことができます。
施設名 | 別府公園 |
住所 | 〒879-1506 大分県速見郡日出町2610−1 |
見頃 | 3月下旬〜4月上旬 |
開園時間 | 7:00~23:00 |
入場料 | なし |
駐車場 | 東駐車場(有料) |
HP | https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/kouen_tyuusyajyou/03kouen_03-01beppu.html |
大貞総合運動公園(中津市)
桜の名所として知られ、春にはソメイヨシノが咲き誇ります。
「なかつ・わくわくふれあい広場」など、乳幼児から大人まで楽しく過ごせて、四季を問わず中津市民や近郊住民の憩いの場となっています。
また期間中はダイハツ九州アリーナ前の桜並木通りで桜のライトアップも行われます。
施設名 | ダイハツ九州スポーツパーク大貞(大貞総合運動公園) |
住所 | 〒871-0152 大分県中津市大字大貞279 |
見頃 | 3月下旬〜4月上旬 |
開園時間 | なし |
入場料 | なし |
駐車場 | あり(無料) |
HP | https://www.city-nakatsu.jp/doc/2011100110191/ |
長湯温泉しだれ桜の里(竹田市)
自然豊かなロケーションとした約5万㎡の広大な敷地に、約2,600本の桜が咲き乱れます。
大漁桜を皮切りに、コマツオトメ、八重紅しだれ、ヨウコウザクラ、オモイカワザクラ、八重桜といった6種類の品種が次々に咲いていきます。
東京ドーム約2個分の広さ!15年かけて育てた公園です。
施設名 | 長湯温泉しだれ桜の里 |
住所 | 〒878-0402 大分県竹田市直入町大字長湯3142番地15 |
見頃 | 3月下旬〜4月中旬 |
開園時間 | 8:00~17:00 夜桜(18:30~21:00) |
入場料 | 大人(12才以上の者)500円 小人(12才未満の者)300円 6才未満の者 無料 夜桜(3月20日~4月10日) |
駐車場 | あり(無料) |
HP | https://shidarezakuranosato.com/ |
きれいな桜を眺めながら、お花見を楽しんでください!