今回は、別府に3月15日にオープンした『茶房湯治人』へ行ってきました。
築80年の古民家で本格的な抹茶や和菓子を楽しむことができます。
『茶房湯治人』への行き方
『茶房湯治人』があるのは、別府市の中島町です。
流川通りを登り、ラクテンチ方面に進みます。
近くには「畑病院」があります。
駐車場はお店の近くに2台分あるので、お店のInstagramをチェックしてみてください。
『茶房湯治人』の店内
店内には靴を脱いで上がります。
築80年の古民家の1階が客室として利用されています。
座敷や廊下にテーブルと座布団が設置されていて、好きな席に座ります。
お庭もキレイで、とても落ち着く空間でした。
『茶房湯治人』は、昭和26年に天皇の料理番を務めた宮本四郎氏(東洋軒創業者)が外務大臣重光葵氏に提供した別荘が今に至るまで解体されることなく残されていたのを存続させ、cafeとして運営していくことになったそうです。
歴史ある建物で美味しい和菓子を楽しめるということで、とても貴重ですね。
『茶房湯治人』のメニュー
『茶房湯治人』のメニューは、「温泉抹茶」をはじめ、「和菓子・抹茶のセット」(限定15食)、「トーストセット」、「じんざい」(焼き餅入り 10食限定)、があります。
和菓子・抹茶のセット
今回注文したのは、「和菓子・抹茶のセット」(1000円)です。
こちらは、限定15食となります。
抹茶・お団子・わらび餅の3点セットです。
和菓子は、別府市の和菓子店『荒巻商店』の和菓子を使用しているそうです。
みたらし団子はもちもちで甘辛いタレがたっぷりかかっていてとても美味しかったです。
3色団子・わらび餅も抹茶と相性抜群でした。
抹茶は「温泉抹茶」で、『茶房湯治人』オリジナル。
京都小山園の抹茶を使用し、市内の温泉水で点てられていて、口当たりがまろやかでとても優しいお味でした。
今回は『茶房湯治人』で「和菓子・抹茶おセット」をいただきました。
とても雰囲気のある古民家で、美味しい抹茶と和菓子を楽しむことができました。
気になる方はぜひ足を運んでみてください。
情報はこちら
店名 | 茶房湯治人 |
住所 | 〒874-0901 大分県別府市中島町16−10 |
営業日 | 金・土・日・月 |
営業時間 | 11:00-18:00(L.O 17:30) |
https://www.instagram.com/sabo_toujibito2023/ |